IFRS(International Financial Reporting Standards)とは、国際財務報告基準とよばれ、EU諸国をはじめ既に世界110カ国を超える国々で採用されている国際的な会計基準です。
いよいよ日本でも2009年度からIFRSの選択適用が認められ、すでにいくつかの上場企業ではIFRSによる開示に向けて本格的な作業をスタートしています。また、全上場企業を対象に、2015年以降の強制適用を視野に入れた検討も進められているところです。さらに、IFRSの適用に先立っては、日本における各種会計基準の国際化も急速に進展しており、資産除去債務に関する会計基準、セグメント情報の開示におけるマネジメントアプローチの採用、新たな利益概念としての包括利益の導入など2010年度以降も新規会計基準の設定や改正が相次いでいます。
このような環境のもと、会計基準の国際化に対応する企業様を会計の専門家として、各種側面からご支援させて頂くために、株式会社MAACパートナーズではIFRS・新会計基準対応支援サービスを行っております。